9月29日(日)月寒公民館にて「第25回つきさっぷ健康まつり」が265名の参加で行われました。
泉院長からは、「本日は健康まつりということで、健康クイズや運動会など健康に関わる催しが行われます。合唱や演奏会など文化企画も盛りだくさんです。健康まつりなのに、なぜ文化企画が多いの?今日は皆さんに健康という言葉を改めて考えていただきたいと思います。健康とはどのようなこと指すのでしょう。運動ができて体が丈夫な人が健康なのでしょうか。健康とは、身体だけが丈夫なことを指すものではありません。心も元気でなくてはなりません。では、「心の健康」とは何でしょう。それは歌を聞いたり、歌ったり、他者と何かを楽しめることなのです。今日の健康まつりは、心身ともに健康になってほしいという願いを込めて、たくさんの催しを用意しています。楽しんでください。」と話されました。
「健康クイズ」は、濱野副院長が食事・運動・病気等の分野から解りそうで迷う問題が出題され、参加者は頭を悩ませました。 受診時の採血量の問題では、実際に採取する量の少なさに驚きの声もありました。
「運動会」は、恒例のスリッパ飛ばしと足踏みリレー。
文化企画では、美晴幼稚園園児による可愛いお遊戯にみんなが笑顔になり、今年初参加となった札幌医大医学部合唱部のみなさんによる参加者全員で「ふるさと」を歌う企画で会場は一体となりました。そして、健康まつりの一番のお楽しみとなった地元月寒高校マンドリン部の演奏には、参加者一同「やっぱりいいね」、「この音色に励まされるね、元気に過ごせそう」などの声があがりました。