6月4日(土)
札幌医科大学の医学生・看護学生が実習に来ました。
家庭医療センター・月寒ファミリークリニックとして初の実習受け入れです!
この日は、医師・看護師に"影"のように密着しながら、その仕事内容を学ぶという「ジョブ・シャドーイング」という学習方法での実習を行ないました。
問診から処置、診察場面を見学し、学生さんたちはこれまで患者さん側の目線で見ていた医師・看護師像とは違った新鮮な学びができたようです。
実習後には、「医師・看護師だけでなく多職種が連携して診療を行なっていた」「患者さんから信頼されていることがよくわかった」「スタッフみんなが仲良く、診療所全体がとてもいい雰囲気だった」などの嬉しい感想が出され、私たちにとっても普段何気なく行なっていた業務の振り返りや確信につながる実習になりました。