4月~8月までの学生実習受け入れは、医学生8名・看護学生1名・高校生5名の合計14名となりました。
実習の感想を少しご紹介します。
・医師以外の医療従事者の仕事を見学・体験でき、良い経験になった。
・医師がどれだけ周りのスタッフに支えられているかを肌で感じられた。自分が働き始めてからも、スタッフを労う気持ちを忘れないようにしようと思った。
・どの職種が欠けても医療は成り立たないということを再認識しました。一人の患者さんに多職種が関わってより良い方向を目指していることに胸がアツくなりました。
・地域に目を向けると、普段見えていた世界もまた違って見えた。
・家庭医は「患者個人のかかりつけ医」としてだけでなく、「地域全体のかかりつけ医」として集団アプローチをするということもできるという発見があった。
私たちの行っている日常の医療活動を、新鮮な眼差しで見つめ感心や感動を持って学ぶ学生さん達の姿にいつも励まされています。
小さな診療所ですが、全ての職種・職員が協力しながら患者さんや地域に関わっていくことをこれからも大切にしていきたいと思います。