お花見の会
友の会総会後に行われたお花見会は、友の会のみなさんと大いに交流を深めました。
会長の音頭でまずはおいしい飲み物・食事に舌鼓、会食の後には、温泉やカラオケ、おしゃべりなど、それぞれが思い思いに楽しい時間を過ごしました。
カラオケでは、スーパーデュエットに拍手喝采!!。
2013年5月30日木曜日
友の会総会
第19回豊平区清田区健康友の会総会開催
5月26日(日)南区にある「保養センター駒岡」で友の会総会&お花見会が開催され、40名が参加しました。
総会では松田英樹会長が「厳しい社会情勢の中、ますます友の会活動が大切になります。医療・介護の改悪ストップ、私たちの生活を苦しめる消費税値上げ反対、そして原発反対の声をあげ政治を変えるチャンスが7月の選挙です」と挨拶しました。
5月26日(日)南区にある「保養センター駒岡」で友の会総会&お花見会が開催され、40名が参加しました。
総会では松田英樹会長が「厳しい社会情勢の中、ますます友の会活動が大切になります。医療・介護の改悪ストップ、私たちの生活を苦しめる消費税値上げ反対、そして原発反対の声をあげ政治を変えるチャンスが7月の選挙です」と挨拶しました。
2013年5月28日火曜日
家庭医療スプリングキャンプin黒松内
5月25日(土)〜26日(日)の2日間、勤医協黒松内診療所のある黒松内町を舞台に「家庭医療スプリングキャンプ」を開催しました。この企画は、昨年12月に行った「ウインターキャンプ」の“続編”です。
初期研修医の診療所研修に併せてウインターキャンプ同様、月寒・余市の両診療所からも職員が参加して行われました。今回は、家庭医療の肝である「地域指向のケア」と「患者中心の医療」を学びのテーマとし、黒松内町に暮らす人々との交流や職員同士でのセッションを行いました。
「Photo Elicitation」
Photo Elicitationとは、インタビュー調査を行う際に、インタビューを受ける人に写真を撮ってもらい、その写真を用いてインタビューすることで"その人の思い"をより深く知ることができる手法です。
脳機能は言語の情報を処理する部分よりも映像の情報を処理する部分のほうが飛躍的に発達しています。Photo Elicitationは、映像を用いることで単に多くの情報を引き出すのではなく、異なる種類の情報を呼び起こすことができるのだそうです。
この手法を使って、黒松内に暮らす人々の思いを知ろう!と、黒松内に移住してきた方々に写真を撮ってもらいました。(時間の都合により今回は実際に写真を用いての議論まではいかなかったので、これは今後取り組んでいくことになりました。)
「家族看護学」
家族看護とは、家族が直面している健康問題に対し、主体的に対応し問題解決できるように、本来家族が持っているセルフケア機能を高めることです。
患者の療養生活には家族が大きな影響を与えており、その家族が変化し健康問題を解決していくことを援助するのが看護職(医療者)の重要な役割となります。
今回はいくつかの家族アセスメントの中から「カルガリー式家族看護モデル」について学びました。カルガリー式家族看護モデルは、家族の起こす機能障害を円環的パターンで捉え、仮説を立て、悪循環パターンを明らかにする方法です。実際に事例を用いて、家族図作成と仮説の立案(インタビュー準備)に挑戦しました。
家族内の関係性は?健康問題の悪循環パターンはどこにある?認知・感情・行動のどの領域から援助したらよい?参加者それぞれが患者さんや家族の立場になって抱えている困難を出し合い、どのようにアプローチしていくことが可能かを話し合いました。
そして今回、とっても素敵な出会いがありました!!
黒松内に移住して活動している水墨画家の上田茂さんと民宿&喫茶店を営む田中さんご夫妻です。
移住の経緯や今の暮らし、黒松内という地域への思い、これからの活動について・・・たくさんの葛藤や苦悩もありながら、この黒松内の雄大な自然に溶け込み、そして人生を主体的に生きている、確固たる信念を感じる方たちでした。この方たちとの出会いは、私たちにとって黒松内という町をさらに魅力的なものにしてくれました。
たくさんのアセッツがある黒松内。ここで地域医療にどう取り組んでいくか。たくさんのヒントをもらった2日間でした。
初期研修医の診療所研修に併せてウインターキャンプ同様、月寒・余市の両診療所からも職員が参加して行われました。今回は、家庭医療の肝である「地域指向のケア」と「患者中心の医療」を学びのテーマとし、黒松内町に暮らす人々との交流や職員同士でのセッションを行いました。
「Photo Elicitation」
Photo Elicitationとは、インタビュー調査を行う際に、インタビューを受ける人に写真を撮ってもらい、その写真を用いてインタビューすることで"その人の思い"をより深く知ることができる手法です。
脳機能は言語の情報を処理する部分よりも映像の情報を処理する部分のほうが飛躍的に発達しています。Photo Elicitationは、映像を用いることで単に多くの情報を引き出すのではなく、異なる種類の情報を呼び起こすことができるのだそうです。
この手法を使って、黒松内に暮らす人々の思いを知ろう!と、黒松内に移住してきた方々に写真を撮ってもらいました。(時間の都合により今回は実際に写真を用いての議論まではいかなかったので、これは今後取り組んでいくことになりました。)
「家族看護学」
家族看護とは、家族が直面している健康問題に対し、主体的に対応し問題解決できるように、本来家族が持っているセルフケア機能を高めることです。
患者の療養生活には家族が大きな影響を与えており、その家族が変化し健康問題を解決していくことを援助するのが看護職(医療者)の重要な役割となります。
今回はいくつかの家族アセスメントの中から「カルガリー式家族看護モデル」について学びました。カルガリー式家族看護モデルは、家族の起こす機能障害を円環的パターンで捉え、仮説を立て、悪循環パターンを明らかにする方法です。実際に事例を用いて、家族図作成と仮説の立案(インタビュー準備)に挑戦しました。
家族内の関係性は?健康問題の悪循環パターンはどこにある?認知・感情・行動のどの領域から援助したらよい?参加者それぞれが患者さんや家族の立場になって抱えている困難を出し合い、どのようにアプローチしていくことが可能かを話し合いました。
そして今回、とっても素敵な出会いがありました!!
黒松内に移住して活動している水墨画家の上田茂さんと民宿&喫茶店を営む田中さんご夫妻です。
移住の経緯や今の暮らし、黒松内という地域への思い、これからの活動について・・・たくさんの葛藤や苦悩もありながら、この黒松内の雄大な自然に溶け込み、そして人生を主体的に生きている、確固たる信念を感じる方たちでした。この方たちとの出会いは、私たちにとって黒松内という町をさらに魅力的なものにしてくれました。
たくさんのアセッツがある黒松内。ここで地域医療にどう取り組んでいくか。たくさんのヒントをもらった2日間でした。
2013年5月27日月曜日
T・K・T
5月25日(土)黒松内町で行われているT・K・Tに参加してきました。
T・K・Tとは、田中式・健康・体操のこと。
黒松内町で民宿と喫茶店を営むご夫妻が考案したものです。
約1時間、さまざまな動き・ポーズを繰り返しながら汗を流し、
頭も心も身体も、すっきりリフレッシュすることができました。
「自分の身体とは一生涯のお付き合い」
・・・自分の体調に耳を傾け、不調や痛みとどう付き合うか。
先生が仰っていました。"医療者こそ健康であることが大事"
自分自身の健康管理がおろそかになりがちな私たち医療者。
改めて「健康であること」の意味を再確認する機会になりました。
T・K・Tとは、田中式・健康・体操のこと。
黒松内町で民宿と喫茶店を営むご夫妻が考案したものです。
約1時間、さまざまな動き・ポーズを繰り返しながら汗を流し、
頭も心も身体も、すっきりリフレッシュすることができました。
「自分の身体とは一生涯のお付き合い」
・・・自分の体調に耳を傾け、不調や痛みとどう付き合うか。
先生が仰っていました。"医療者こそ健康であることが大事"
自分自身の健康管理がおろそかになりがちな私たち医療者。
改めて「健康であること」の意味を再確認する機会になりました。
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