11/2〜3の2日間、家庭医療を実践している月寒・余市・黒松内の3つの診療所の職員が一同に会し、
ロールプレイやグループワークなどを使って家庭医療や多職種連携教育について学び・交流しました。
医師・看護師・事務・薬剤師それぞれの職種から、家庭医療診療所でのこれまでの経験で学んだことや成長できたことが
発表され、その後のグループワークでは、診療所で学びたいこと、身につけたいこと、やってみたいことなどを出し合いながら
「多職種協働研修プログラム」を考えました。
また、それぞれの診療所の「いいところ」「もっとこうしたい!と思うところ」を出し合い、他の診療所の実践などから
自分の診療所で生かせると思うこと、取り組みたいことなど「診療所のNextStep」を作成しました。
北海道勤医協家庭医療センターが目指す「地域医療ユニット」形成(※)に向けた土台づくりができた
2日間となりました。
(※)地域医療ユニット
・多職種による地域医療展開
・医療チームとしての医師養成と職員育成
・診療所ネットワークづくり